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この日より 〜 2004年6月 〜
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- 二〇〇四年六月十九日 土曜日
- 市総体を朝から観に行った。負けて涙している南中女バレの姿が、頭からはなれない。
この日記帳を去年、誕生日プレゼントとしていただいてから一年がたった。今年も、スタッフやOB、子ども達から、たくさんのプレゼントとメール、メッセージをもらった。ありがたい限りである。祝ってもらうに値する人間として生きねばならないと、決意した。皆、ほんとうにありがとう。
- 二〇〇四年六月十一日 金曜日
- 2才になる子を連れた、OBの訪問をうけた。某有名番組をいくつもかけもっているスタイリストの彼女は、未来洞の6期生である。未来洞のOB達は、卒業して何年たっても、こうして顔を見せてくれる。いつまでも、未来洞と根っこの部分でつながっているのが、うれしい限りである。そして、それは、未来洞の誇りである。皆も、大人になっても、根を切らない人達でいてもらいたい。
帰り送りの車中で彼女は言っていた。「未来洞は、昔も今もかわりがないなあ、私はその未来洞を知っている。だから未来洞以外は考えられない。我が子は必ず未来洞に通わせる」と。未来洞の教えには大人になってはじめて力を発揮する一面もある。母となった彼女のことばには、説得力があった。
- 二〇〇四年六月十日 木曜日
- 中学3年生が実力を測るため、授業時間全てを使って模擬テストを受験した。
- 二〇〇四年六月九日 水曜日
- 小学6年生、5年生、中学2年生が授業時間を使って模擬テストを受験した。
- 二〇〇四年六月八日 火曜日
- 小学生4年生が授業時間を用いて模擬テストを受験。
- 二〇〇四年六月六日 日曜日
- 中間テストが終わった。点をとるための勉強でなく、本物の勉強をさせてきた結果が大きく出た。
今、未来洞は外装やスタッフの充実、子ども達の学力、雰囲気に至るまでパワーアップした。大幅に今なおしつつある。
日々の未来洞の熱い空気を世間の人々に見て欲しいものである。知性と元気、活気と人間味が満ちあふれている。この空間に存在できる子ども達、未来洞を知っている人たちは幸せである。断言できる。