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この日より 〜 2004年1月 〜
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- 二〇〇四年一月三十日 金曜日
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私のよく行く店―――パートB
1ヶ月に2回ほど、夜中に空腹に耐えかねて行くラーメン屋はある。場所は、言えない。そこの焼き飯が大好きなのである。具材は他とかわりはないが、類をみない味付けに魅力があるのである。この店と出会ったのは1年ほど前である。その焼き飯を知ってから、他の焼き飯が全ておいしく感じることはなくなった。
のは悲しいかな。
- 二〇〇四年一月二十九日 木曜日
- くら寿司のトイレは用を足す前も後も物に触れることはない。蛇口の下に手を持ってゆくと水が出てくる。温風で手を乾かす。鏡を見てうっとりする。ところが、トイレの出入り口のドアノブを触らなければ外に出られなかったのである。あそこが自動ドアなら申し分ないのに……
- 二〇〇四年一月二十八日 水曜日
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私のよく行く店―――パートA
“くら寿司”である。思えば、回転寿司店の増加によって外食としての寿司がかなり身近になった。小さい子どもまで、寿司ネタを専門用語で日常会話にとり入れている。「これでいいのか」と問うてみた。安いからよいのである。
ところで“くら寿司”の私のお気に入りは、シャリはもちろんだがトイレにある。説明しようか?明日にしよう。
- 二〇〇四年一月二十六日 月曜日
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私のよく行く店―――パート@
私が行く店のたぐいは限られている。
第一位 本屋(週に4〜5日)
第二位 コンビニ(週に2日)
第三位 スーパー、食べ物屋(週に1日)
全て、必要不可欠な訪店故、滞在時間は短い。
第3位の食べ物屋に至っては、ほとんど次の店だ。回転寿司、吉野屋、ファーストフード。共通する点は、空腹という欲求を待たずして満たしてくれることにあるのであった。
- 二〇〇四年一月二十四日 土曜日
- 一月二十一日(水)の内容に関連することやもしれない。ここ、2,3年、傘の置き忘れが目立つ。どんどんたまってゆく傘を見て、「持ち主はこれらの傘を必要としないのか」と考える。家に帰れば替わりの傘ぐらいはあるのだろうか。忘れている人間はここに置き忘れていることさえ、もう記憶にはないのだろう。不景気だと騒がれている世間を尻目に、この現実を前にしたら、どうしても“ぜいたく”という文字をぬぐいされない。
- 二〇〇四年一月二十一日 水曜日
- 毎週水曜日の夜はミーティングである。勉強会で、ここ数年の子どもたちがそれ以前の子どもたちとどう変わってきているか・・・・について話をした。スタッフと子どもたちの関係、子どもたちの未来洞生としての意識、最高の教育を提供しようと努力してきた未来洞の今後のあり方などが根来先生から議題として提起され、皆が、彼のアンケートに答えた。
子ども達との理想の関係、理想の教育、本当の教育などというものは、君達生徒側にはわかるはずもないが……今までもこれからも自分の感じること、自分の見えるものが、全てではないんだ。一挙一動の裏には何かあるのではないかと想像する、謙虚に頭を使う、考える人間でいて欲しい。それが賢い知性というものである。未来洞生は、全てその知性を習得していってくれると私は願っている。
- 二〇〇四年一月十九日 月曜日
- 数年ぶりに歯科医院へ行った。
最近の医療機器には目を見張るものがある。
朝ランの皆勤賞として子どもたちに渡す品が届いた。夏は、未来洞オリジナルTシャツだったが、冬はなんだろう?朝ランを皆勤した者のみぞ知る。
- 二〇〇四年一月十七日 土曜日
- 淡路と神戸を襲ったあの忌まわしい震災から丸9年目。しばしニュースに見入った。絶望のどん底に追いやられた人々のエネルギーは復興状態を見るに驚かざるをえない。素晴らしいというのは、まさに対岸の火事で申し訳なく思うが・・・・・。
大学センター試験1日目である。全ての受験生に「入試ごときでネガティブになるな!」とこの日は声を大に言いたい。
- 二〇〇四年一月十六日 金曜日
- 夜中に歯が欠けた。何もしていないのに過去に治療した歯を舌でさわっているとポロッと欠けた。5o四方のものだった。
どうなるのだろう。
- 二〇〇四年一月十二日 月曜日
- 成人の日、各地で式が行事として行われた。未来洞では毎年、この成人式に参加したOBが、式後、続々と集まってくる。久々に顔を合わす者のその晴れ着に身を包んだ姿は、少なからず私に喜びと感動を与えてくれる。“成長”という言葉は改めて素晴らしいと考えるときだ。
故に私は、この日OBたちを私の居宅に迎え入れ、祝いをさせてもらうのである。
- 二〇〇四年一月十一日 日曜日
- 第二回私立対策テストだぁ。
- 二〇〇四年一月十日 土曜日
- 中三の社会の復習お手伝いテストは、私立対策テストが日曜日に組み込まれてゆくため、土曜日に繰り上がる。中三のたいへん忙しくなる時期がやってきた。
- 二〇〇四年一月七日 水曜日
- 始業式であった。
- 二〇〇四年一月六日 火曜日
- 中三の第一回私立対策テストである。
朝から、各自受験する高校のテストをし、終わった者からスタッフに採点してもらい、緻密に点数をつけ、過去のデータと照らし合わせて合格可能性と、傾向に合わせた弱点を指摘。その後、質問しながらやり直しへと続く。夜の8時まで続く。スタッフ、生徒共に体力、精神的にかなりきついが、これが合格への手応えを高めてゆくのである。
- 二〇〇四年一月五日 月曜日
- 初朝ランである。
- 二〇〇四年一月三日 土曜日
- 午後から、中三の授業が始まった。初授業である。高三も少し遅れてあった。
引き締まった。
- 二〇〇四年一月二日 金曜日
- 朝早く起床して年賀状の返事を書いた。毎年、元旦に届いている分だけ返事を書く。
午後からは母親を連れて三輪神社詣でた。人波に酔ってしまったが、日本独特の正月らしさを味わうことができた。たこ焼きのにほいがまだ鼻の奥に残っている。
- 二〇〇四年一月一日 木曜日
- 大晦日PM10:00頃より子どもたちが集まりだす。未来洞という単位で生駒神社へ初詣に出るためである。私は昼間にお菓子やジュースを買って準備をする。少しワクワクするひとときである。この自主行事は10年以上も続いている。今年も100人近くが集まった。
2004年を皆と生駒神社で迎える。毎年のことである。AM2:00頃解散となる。
そして少し寝る。これまた1日は午後からスタッフが年始の挨拶に訪れる。私の居宅でおせちなどを食す。ひとしきり盛り上がった後、皆で信貴山に詣でる。これも恒例である。受験生の合格祈願と子どもたちに配るお守りを購入するためだ。
こうして今年も新年を迎えるに至った私は、とても幸せである。