中学生の部

指導のポイント

未来洞では中学生はこれからの学力の基礎はもちろんのこと、柔軟な考え方や感受性、学習に対する姿勢を確立させる大切な時期だと考えています。
一人ひとりの学力や才能、性格を見据えながら指導方法を変え、生徒が持っている可能性を最大限に引き出し、わからないことがあれば自ら調べ、学ぼうとする習慣を身に付けさせることにより、学力はもちろん豊かな人間性を育て、「本物」と呼ばれる質の高い教育を実践しています。
子どもにとって理解できない部分を、委縮することなく、素直に言える環境を作り、生徒が嫌々学習をするのではなく、自ら学習に取り組める様、指導します。

指導スタイル

クラス形式で中学校の履修科目を先取りで行い、中学校の定期試験、さらに高校入試を意識した授業だけではなく、学習に対する「興味」や「やる気」を引き出す話術やテクニックを取り入れた授業を展開しています。
さらに家庭教師や個別指導型塾にはできない事として、周りの友人や先輩などの学習に対する姿勢を見ることで競争意識を感じ、よりお互いの学力を高めることができます。
未来洞では生徒とスタッフとの距離感を大切にしています。
生徒にとってスタッフは勉強を教えてもらう先生であり、何でも相談できる先輩であります。
英単語のテストをするにも生徒が完璧に覚えるまでスタッフは付き添い、授業で勉強を教えるだけで終わるのではなく、生徒が理解するまで指導をします。
スタッフは授業時間だけに限らず、教室前での生徒の送り迎えでの挨拶など積極的に生徒との交流を図ります。
距離感を縮めること、スタッフと生徒の信頼関係を築くことにより、勉強での指導や進路相談、生活習慣でのアドバイスが的確に生徒に伝えることができます。

中学生の授業内容

各学校、クラス、年度に合わせて変更します。

英語

教科書ベースで進行、各課において単語テストと暗唱、新出文法事項を徹底し、また3年ではリスニングも行っています。
受験に向けてだけではなく、それ以降においての基盤をつくります。

理科

教科書ベースで進行、理科に興味を持つ話から始まり、高校入試レべルの問題にも対応した内容を取り扱います。

数学

教科書先行型に授業を進行し各課テスト→生徒のレベルの限界まで引き上げることが目標です。
難しい内容も簡単であるかのように繰り返し教えることにより、気がつくとできるようになります。
また3年では高校の内容を意識して教えています。

国語

3年では漢字テスト、文法、古文、長文読解を高校受験を見据えて授業や対策を行っています。

社会

3年では、1年の内容から受験対策として復習を行います。

中学3年生 年間スケジュール