2015年5月の本紹介

ポジティブの教科書  紹介者:洞長
 
「イメージできない」「勝てるとは思えない」・・・などという表現をする人がいる。これは既にネガティブや無責任を通り越して巨視的には拒否です。「イメージしない」「勝てるとは思わない」という方がまだましです。事象を正負二極化したときの負の方がネガティブ。すぐには無理でしょうが、この本を読んで、ポジティブに心がける正しさを学び、「幸せ」を感じることです。

一分間ノート術  紹介者:澤

 人の記憶は、一瞬で忘れてしまいます。エジソンでさえレオナルドダビンチが大量のノートを作っているのを見て、自分もまねをすれば天才になれると考え、結果3700冊のノートを残すことによって成功しました。勉強に関しても、ノート一つ工夫することで、きっとできるようになるはずです。参考程度にどうぞ。

近鉄奈良線  紹介者:澤
 
普段暮らしている生活の中で、身近な駅の昔の姿を知っている人は数少ないと思います。鉄道に興味のある人はぜひ手に取ってみてください。

世界で一番貧しい大統領のスピーチ  紹介者:澤

2012年、ブラジルのリオデジャネイロの国際会議で南米の小国ウルグアイのムヒカ大統領が話したスピーチを意訳した絵本です。この大統領は給料の大半を貧しい人のために寄付し、公邸には住まず、農場で奥さんと暮らしています。物事に対する考え方や、日常生活に対する有り方など、今一度考えさせられる内容です。